バレーボールの魅力はたくさんありますが、「1人が活躍しても勝てない=仲間でボールをつないでいくことが大切」という点もその1つです。バレーボール教室では技術や体力だけでなく、仲間と助け合う心も学んでいます。
11月30日(月)、第9回が行われました。寒くなってきましたが、この日参加してくれた10名の小学生達は元気に満ちあふれています。補助のバレーボール部員8名、さらには見学の保護者(5組)の皆様に見守られ、17:00からいつものようにネット設営等の準備スタートです。
①柔軟体操
今日のメニューも前回に引き続き全てキャプテンの栗林君が考えてくれました。最近、特に寒いので入念に行いました。
②ダッシュ
コートの周りを走ったあと、動きながらアップをしました。スキップ・後ろスキップ・ケンケンパのバリエーションなどを行い声を出しながらリズムよく身体を動かしていました!
③パスゲーム
今日はパスをする前に二手に分かれパスだけで試合をしてみました。ルールとして必ず自分のコートで3回パスを繋げなければならず、パス力が問われる練習でした。試合にもつながる練習ですので早く上達して試合ができるといいですね!
④パス
キャッチボール・スローイン・ボールの叩きつけ・ジャンプして叩きつけ・オーバーハンドパス・アンダーハンドパス
キャッチボールでは、まず身体の使い方を教わりました。右手で投げる人は左足を、左手で投げる人は右足を出し、よりボールに力が伝わるように投げました。バレーボールの基本もキャッチボールからです。上手く身体が使えるとスパイクやレシーブにも活きてきますね。
17:50~55休憩
⑤スパイク
スパイクはリズムとタイミングが重要です。今日はそのタイミングを教わり、コツをつかんだ小学生もいました。ジャンプのタイミングこそ強く打つのに必要不可欠な要素です。
⑥サーブ
サーブもキャッチボールと同様、手と反対の足が出ればボールに力が伝わり、入る可能性が高くなります。普段のキャッチボールを繰り返すことがサーブが入る近道と言えます。
最後は全員で片付けをして、19:00に 終了しました。
年内は14日まで、年明けは18日から始まります。今年もあと2回、最後まで頑張りましょう!