本校の高校1年生渡邊拓豊君が東日本大震災復興支援ボランティアバスに参加しました。12月18日(金)の夜に出発し、20日(日)の朝に帰ってくる0泊3日というハードスケジュールでした。このボランティアは陸前高田復興サポートステーションと協働して行うもので、何回もこのボランティアバスに参加していらっしゃるベテランの方が半分ぐらいいたので仕事もスムーズでとても雰囲気が良かったそうです。
雑草を抜く、木を切る、遺留品が見つかったら渡すといった作業を行ってきました。つる系の植物の処理には低い姿勢で行わなければならず、かなり大変でした。しかし、現地の人に感謝してもらえてとても嬉しく、同時に復興はまだまだだと感じ、また参加したいと考えています。
渡邊君が現地で撮影してきてくれた写真です。震災から5年がたとうとしていますが、復興支援はまだまだ足りないとのことでした。