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PTA・後援会

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令和2年度 PTA・後援会親睦旅行

2020/11/12

令和2年度PTA・後援会親睦旅行

 

今年の親睦旅行は「わたらせ渓谷鐵道トロッコ列車と足尾銅山の観光」を企画しました。コロナ禍という事もあり参加人数が集まるかどうか一抹の不安もありましたが、例年より人数は少ないものの、先生方、在校生、OB合わせて37名のご参加を頂きました。10月になってから分かったのですが、Go Toトラベルの対象にもなったこともあり、思いがけずお得感満載の旅でした。

11月7日土曜日の朝、わたらせ渓谷鐵道の乗車時刻の関係もあり、早めに天台観光バスに乗り、横浜を出発しました。11月にしては暖かな気候の中、お天気にも恵まれ、渋滞もなく、予定よりも早めに、わたらせ渓谷鐵道乗車駅である大間々駅に到着しました。土曜日ということもあり、観光客はかなり多めでした。ここ大間々には、はね瀧道了尊という、子供の心に宿ろうとする悪鬼を素早くやっつけるねじりん棒を持った、烏天狗のほとけ様が祀られています。駅のそばなので、時間があれば行ってみたかったところです。
そんな情報も知る事ができ楽しみながら、お待ちかねの、あかがね色のトロッコわたらせ渓谷3号に乗車しました。
明治から大正にかけて足尾銅山の貨物輸送を目的にわたらせ渓谷沿いに開業した足尾鉄道。戦後、特定地方交通線の足尾線になり更に観光目的のわたらせ渓谷鐵道になって令和の今でも乗ることができます。100年以上の歴史がこの車窓にはあるんだな、と思いながら綺麗な紅葉を眺めつつ、美味しいトロッコ弁当に舌鼓を打ちました。
途中の神戸駅から沢入駅の間の草木ダムは長いトンネルの為見る事はできませんでしたが、沢入駅から降車駅の通洞迄は、本当に、赤やオレンジ、黄色の紅葉とわたらせ渓谷を楽しむことができました。
足尾銅山の観光の入り口である、通洞駅に近づいてくると近代産業の遺跡的なトタン板の長屋や廃墟と化したビルが迎えてくれました。独特な雰囲気です。過疎化が進んでおり、野生のニホンザルを沢山見かけました。
足尾銅山は、江戸徳川2代将軍秀忠の頃から昭和48年頃迄、当時の総理大臣は田中角栄さんですが、それまで約400年間もの長きにわたって採掘されていました。掘り開いた坑道の長さは約1200km。東京から福岡の距離ほどもあります。明治時代には大鉱脈を探し当てたこともあり、日本の銅の生産量約40%を担っていました。日本一の鉱都と呼ばれた頃です。そんな事を考えながらトロッコ列車に乗って足尾銅山に通洞坑から入坑です。
700mほど暗い中を進んだら今度はトロッコ列車を降りて徒歩で坑内観光です。トロッコ列車の線路は真っ直ぐ檻の向こうに続いています。
この場所がもう色んな意味でおっかない場所でした。地震然り、労働条件然り。Uターンして江戸時代から昭和時代迄の採鉱の様子を展示してある坑内を見学。坑内から外に出て、寛永通宝がよくわかる資料館鋳銭座を見学。昭和の雰囲気たっぷりな土産物店を抜けて出口です。
帰りのバスの中、足尾銅山の栄枯盛衰に思いを馳せました。歴史で学んだ足尾鉱毒事件。田中正造や板橋明治を代表とする人々が100年以上前から先の未来を考えて下さって公害は少なくなりました。でも、鉱毒で汚染された地水は、決して元の状態に戻ることはなく、大災害がある度に毒として顔をだします。閉山した今でも問題は続いています。
帰りも大きな渋滞に巻き込まれることもなく無事帰路に着くことができました。

今回のわたらせ渓谷鐵道、足尾銅山観光は学生の頃とはまた違う目線で学び直すことができました。良い体験をさせて頂きありがとうございました。

ご参加下さった方からも「お天気も良く紅葉が綺麗だった」「ゆっくり観光する事ができた」など、嬉しいご意見を頂けました。

最後に今回の旅行にご参加くださった方、先生方には感謝を申し上げます。ありがとうございました。

PTA・後援会 成人教育部部長 佐々本博子

2020親睦旅行

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PTA広報部より 書籍紹介 その3

2020/11/4

PTA広報部の活動の一環として、書籍の紹介を行っています。
11月は二冊の紹介です。

一冊目は
書籍名:嫌われる勇気

ダイヤモンド社 岸見一郎哲学者 古賀史健ライター/編集者

対人関係に悩み、人生に悩む全ての人に贈る「まったくあたらしい古典」です。 文字だらけで難しそうと手に取って思うかもしれませんが何度も読み直したくなるくらい人それぞれ深く感じ方が違うプラスになる1冊。
欧米では絶大な支持を誇るアドラー心理学は「どうすれば人は幸せに生きるのか」を哲学的な問いにきわめてシンプル、かつ具体的な”答え”を提示します。 この世界のひとつの真理とも言うべきアドラーの思想を知ってあなたのこれからの人生はどうかわるのか?
人はつまらない、自分は不幸だなどネガティブな考えを変え一歩進みたい!と感じている人は是非手に取って読んで見て下さい。

 

二冊目は
犬が伝えたかったこと

サンクチュアリ出版 筆者 三浦健太

地球上で人間は最も強い存在。自分たちの役に立つ動物、あるいは美味しく食べられる動物をいくらでも増やしいくらでも減らすことができる。最近ではどんな動物であっても”役に立たない動物”はいないことがわかり絶滅近い動物の保護活動なども始まっている。
人間の動物たちに対する影響力は変わらず強い。その中でも犬は多くの家庭で飼われ愛されています。それはきっと犬たちが正直さや命さえ惜しまない愛情、ひたむきに絆だけを求めてくる心など社会の発展とともに失われていくものを惜しみなく見せてくれるからでしょうか。ずっと変わらない犬の態度は私たちの生活の中で強く心を揺さぶります。
本当は人間は弱い動物。この本の20の実話を読んで犬たちが私たちに沢山の感情を教え気づかされる1冊です。犬と過ごす日々は短い。でもその日々は私たちの中でずっと生きつづけるだろう。と書いているオレンジ色の海辺で走る犬の絵を見て誰もが優しい気持ちになって欲しいです。 

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PTA広報部 書籍紹介 その2

2020/10/1

PTA広報部の活動の一環として、書籍の紹介を行っています。
10月の一冊は

「コロナに思う」 

テレビ東京 ワールドビジネス サテライト 編

この本の作者は34人います。
1人4ページくらいずつですので、とても読みやすいです。

医師や看護師、教育評論家、宇宙飛行士、俳優、国際政治評論家など様々な職種の方たちが御自身の体験談やコロナに対するメッセージを寄せておられます。
実際にコロナに感染された方や出産を控えて一人で二人分の命を守っている方、世の中の状況が厳しく変化する中で、自分自身がいかに冷静になるべきかを教えてくれる参考書のような一冊です。
作者の立場が一人一人異なるように、読者の立場も一人一人違うので、どの作品に共感するのかは自由なところがこの本の面白さかもしれません。

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武相トピックス