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PTA・後援会

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PTA広報部より 書籍紹介 その3

2022/9/1

著者 カズオ・イシグロ
書名 『わたしを離さないで』
出版社 早川書房
発売年 2006年4月

 

臓器提供のために生み出されたクローン人間の育成施設の話です。物語のキーワードとして世間と遮蔽された閉鎖的な施設「へールシャム」、提供者、介護人、といった言葉が出てきます。クローンとして生まれどんなに希望を持ってもどんなに教養を身につけても臓器を提供することで死ぬ運命にある若者たち。作品の後半にかけて読者は様々な事実関係を把握できますが、そこまで登場人物やその背景を読み進めていくうちにこの小説の描写が素晴らしく引き付けられて楽しんで読み終えられます。

作者は「限られた生の人がどう動くか描きたかった」と言っています。自分たちが生きている意味、生きていく意味、人類が向き合いつつある生命課題を強烈に問いかけてくる小説です。

3年目を迎えた新型コロナ禍、ロシアによるウクライナ侵略戦争、複雑な世界情勢の昨今、人間にとって大事なことは、幸福とは、命とは、何であるかあらためて考えさせられる一冊です。

2016年にはTBSでドラマ化されています。お薦めの一冊ですのでぜひ、読んでみてください。

 

カズオ イシグロ

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PTA広報部より 書籍紹介 その2

2022/8/24

著者 武田  双雲

書名 『「ありがとう」の教科書』

出版社 すばる舎

発売年 2022年6月

 

なかなか家族の中でも

感謝やありがとうの言葉は伝えづらいものです。

私はこの本を読み、感謝の感染力はとても強く、その広がりは年齢も性別も職業も超え、自分や自分の周りの人たちを幸せにできるということを知りました。

言葉は脳のハンドルになるので、

もっともっと家族や自分の大切な人達に感謝の言葉を伝えていきたいと、

そんな素敵な気持ちになりました。

高校生の息子にも是非読んでもらいたいです。

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PTA広報部より 書籍紹介 その1

2022/7/15

著者 高濱 正伸 (監修) 

書名 『メシが食える大人になる! よのなかルールブック』

出版社 日本図書センター

発売年 2019年1月

 

メシが食える大人になる!という副題で、ちょっぴりピリ辛だけど、いまのうちにこどもたちに伝えたい本当のこと。人生を生き抜くための50の言葉!

短い言葉でわかりやすく、世の中のことを書いています。むつかしい言葉を使わずに、子供にも大人にもおすすめの一冊です。

本来のターゲットは小学生かと思うのですが、大人でも「うんうん」とうなずくような内容です。

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