6月9日(木)から大阪・ヤンマースタジアム長居で「第106回日本陸上競技選手権大会」が始まります。
すでに10000mと混成競技は別日に行われ、本校OBの原口凛選手(MINT TOKYO)が男子10種競技に出場。9位の成績でした。
そして今週末の大阪の大会には・・・
OBの泉谷駿介選手(住友電工)がエントリーしています!!!
6月9日(木)付の朝日新聞朝刊14面に「110メートルハードル 夢の12秒台へ 日本記録を持つ泉谷」という特集記事が掲載されました。大会特設サイトでも、見どころなどが紹介されています。
泉谷選手は、本校在学中にインターハイ8種競技で優勝し(その時の2位が原口選手)、順天堂大学では「110mハードル」「走り幅跳び」「三段跳び」の三種目で全日本レベルの活躍をし「跳躍ハードラー」と呼ばれました。
昨年は、室内60mハードルと110mハードルで日本新記録を樹立し、東京オリンピックでは決勝にあと0.03秒まで迫りました。
今シーズンは日本選手権室内で左足首を痛めた影響で、織田記念は予選のみ出場、セイコーGGPは欠場と大事を取り、日本選手権に照準を合わせて調整しているとのこと。オレゴン世界選手権の参加標準記録の13秒32はすでに突破しているので、この大会で内定を決めたいところです。
予選は6月11日(土)、決勝は6月12日(日)です。
皆さま、熱い声援をお願いします。