「かながわ学生福祉防災大会」参加報告
11月25日(土)かながわ県民センターで行われた「かながわ学生福祉防災大会」に本校の高校１年生3名と教員1名が参加しました。
この大会は県内の学生が一堂に会して、防災･福祉を考え、共に神奈川県のために防災力の向上を図るもので、今回横浜で初めて開催されました。夏季自由研究期間を利用し、宮城や熊本の災害ボランティアに参加した高校生、大学生8グループが研修報告を行いました。本校の生徒も夏休みに参加した「夏の福祉防災研修」で宮城県を訪問した際の報告をパワーポイントを使って発表しました。
その後、生徒たちは３つのグループに分かれてのワークショップで、今後の防災対策に関して、それぞれの未来をしっかり「自分の言葉」で発信し、参加した大学生にも負けないくらい熱のこもった話し合い、そして発表が行いました。
今回の研修に参加した生徒の感想です。
「まずは今回の災害ボランティア、そして今回の報告会どちらも今回限りで終わってはいけない、継続しもっともっと仲間を増やしていくことでこの成果が形となっていくと思います」
「参加している学校の少なさに、逆に危機感を覚えました。神奈川の防災意識は遅れていると肌で実感しました。」
この研修会の様子は11月26日(日)の神奈川新聞にも掲載されました。こちらをクリックしてください。
